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【注目のホラー・サスペンス新作映画:2026年3月 Part III】

このコンテンツでは公開未定、公開決定作含め、思わず「おっ?」と目を留めてしまうような興味深い新作を不定期で(できるだけ定期的にしたいですが(笑))紹介していきたいと思います。

雨と晴れ、どうも不思議な転機が続きながらも春が近づいている今日この頃。春本番に向け強力な新作公開が急ピッチで続々発表されています。今月はついにパート3、ぜひ気になる作品をチェックしてください!


近日公開予定の注目作品

『キラークイーン/Phantom School』

ALL RIGHTS RESERVED (C) 2024 COPYRIGHT GORYLAH PICTURES PTE LTD,

あらすじ:
宇宙生物との遭遇の果てに、ピンチに陥ると両手が触手と化す能力を手にした業力レイナとその
親友・三河アンズ。ある時、友人で動画配信者“MJ”こと城島桃子が、触手で闘うレイナの動画を公開してしまったため、レイナとアンズは直談判すべく、彼女のバイト先である実業家・立花アニーの会社を訪れる。アニーは密かに、マルチバース(多元宇宙)を人工的に生成する研究を進めていた。偶然マルチバースのʼ門”に飲まれた三人は、アニーが創り上げた異世界に迷い込んでしまう。
遭遇した異世界の生存者たちから聞いた、元の世界に戻るカギは、多くの謎に満ちた“幻の学校”。
しかし探索を続ける中で、アンズはアニーの亡き恋人・清村叶恵の怨霊に憑依される……。(以上、オフィシャル情報より)

監督・原案・製作・撮影・編集・VFX:高橋佑輔

出演:サラハ、愛子、深崎ゆづき、堀正幸、吉村奈恵、松尾樹、天野悠、ミヤビ、村田直樹、大橋龍輝、三浦和也、大崎桜玲、ジョアンニ・エロア、都姫ここ、武井祐樹、みやたに、ひがしゆうき、荒井涼ほか

日本公開:2026年5月23日(土)池袋シネマ・ロサで劇場公開 6月13日(土)大阪シアターセブンで劇場公開

配給:Cinemago

短編作品をきっかけに誕生したSFアクション『キラークイーン/Beyond School』。のシリーズ続編。宇宙生物に寄生され「両手が触手と化す」という奇妙な能力を持った高校生・業力レイナの激闘を描きます。今回は日本インディーズ映画史上では稀にみるマルチバース(多元宇宙)にチャレンジし世界観もスケールアップした物語となっています。

触手系のモンスターアクションというチャレンジングなジャンル方向にも非常に期待が高まるところですが、今回はさらに「マルチバース」という大きなテーマが加わります。

ジャンル系、インディーズ系という点においてこのテーマへのチャレンジは、なかなかに意欲的。また返信☓美女☓マルチバースといえば元祖は「キューティー・ハニー」など思い出してしまうのはオッサンの証拠か?(笑)。いやいや、クオリティーとその情熱感に、大いに期待したいところであります!

METAL MASTER FILMS公式サイト

👉こちらも是非!「ホラー×マルチバース×涙」が交錯する、もうひとつの物語。


『KEEPER/キーパー』

(C)2025 SHADOWLESS HORSE PICTURES INC. ALL RIGHTS RESERVED.

あらすじ:
交際1年を迎えたリズとマルコムは、記念日を祝うため人里離れた山中にあるマルコム所有の山小屋を訪れる。都会育ちのリズは、静寂に包まれた森と質素な小屋にどこか不安を覚えるが、優しく完璧な恋人マルコムとの時間を楽しもうとする。しかし、マルコムが急用で数時間だけ小屋を空けた直後から、リズの周囲で不可解な現象が頻発し始める。窓のない部屋、森に潜む不気味な視線、そして鏡の中に現れる死者たちの幻影。やがてリズは、恋人が隠していたこの土地の恐ろしい歴史と、自分自身に迫る「生贄」としての運命に直面することになる。

原題:Keeper

監督:オズグッド・パーキンス

出演:タチアナ・マズラニー ロッシフ・サザーランド

日本公開:2026年5月29日(金)より新宿ピカデリー他全国ロードショー

配給:ショウゲート

人里離れた山荘を舞台に、タチアナ・マスラニー演じる女性が現実と悪夢の境を失う衝撃作。『ロングレッグス』『THE MONKEY/ザ・モンキー』と、日本でも昨年大きな話題を読んだ作品を立て続けに発表したオズグッド・パーキンス監督の作品だけに、期待できないわけがありません。

いわゆる「キャビン系」、誰もいない山中の山荘で起こる異常現象がテーマ。派手さを抑えながらも全編に漂う不穏な空気感と最後に突きつけられるディストピア感は、パーキンス監督ならではともいえる作風なだけに、本作もその展開は想定されるところながら、大きな期待が寄せられる作品であります。

特にデビューから⼀貫して「⼥性の深層⼼理を探求」してきたとされるパーキンス監督。『ロングレッグス』では主人公のヒロインを中心に、その揺らぐ感情が描く不安感を恐怖の源泉としており、本作でもヒロインを中心とした視点によるサスペンス感が思い浮かぶところであります。

また大手スタジオのNEONとのタッグだけに、まずハズレはないだろうという予想は固いところ。早くも日本における今年の話題作では?と思える一本。

👉こちらも是非!世界を震撼させたオズグッド・パーキンス作の物語。
(旧サーバコンテンツ)


『カーンターラ 神の降臨』

(C)2022 Hombale Films. All rights reserved.

あらすじ:

約1500年前、パンジュルリ神のお告げにより先住民に与えられた広大な森。カードゥベットゥ村は、長きにわたって伝承されてさきた神降ろしの儀式ブータ・コーラを執り行い、土地を奪い返そうとする地主が現れてもなお、神の加護により平穏を築いていた。しかし、新しく森林局へ赴任したムラーリ保安官(キショール・クマール・G.)は、民が占有する地を保護林に組み入れようとし、村が存亡の危機に晒される。ブータ・コーラの演者だった父を持つ村一番の放蕩者で猛々しい水牛レースの絶対王者として君臨するシヴァ(リシャプ・シェッティ)は、村の平穏な暮らしを守るべく傲慢な森林局と対立。やがてある悲しい事件が起きる一(以上、オフィシャル情報より)

原題:Kantara

監督・脚本・主演:リシャブ・シェッティ

出演:リシャブ・シェッティ、キショール・クマール・G.、アチュット・クマール、サプタミ・ガウダほか

日本公開:2026年6月5日(金)より新宿ピカデリー他全国ロードショー

配給:ツイン

南インドに太古より伝わる神降ろしの儀式「ブータ・コーラ」を題材に、神の加護に守られた土地での奇妙なハプニングを追うサスペンス。本国インドでも驚異のロングランヒットを記録し大きな話題を呼んでいるといいます。

古の人物にまつわる霊的なテーマ、さらに森林開発という社会的課題を扱ったテーマは、神話体系と現代の社会矛盾が混ざり合う、唯一無二の熱量を持つインド独自の作品といえる一本。

特にエンタテインメント性の高い作品を多く排出しながらも、一方で近年は表現力も豊かに、2025年に公開された『KILL 超覚醒』のような過激性や社会性をはらんだ作品の傾向も顕著に見られるところもあり、この作品でもその作品性には大きな興味が見えてくるところであります。

この作品を手掛けたリシャブ・シェッティ監督は、同作品で脚本、主演まで務めるという多才ぶり、他方で飲料水販売や不動産業などの仕事を掛け持ちしながら映画業界に飛び込んだという異色の経歴を持った人物。さまざまな顔を持つだけに、どのようなセンスがこの物語に生かされているのか、ここにも要注目です!

公式サイト

👉こちらも是非!「土着信仰・伝承」の奥底に潜む、逃れられない恐怖。


『プリティ・クレイジー 悪魔が引っ越してきた』

(C)2025 CJ ENM Co., Ltd., FILMMAKERS R&K ALL RIGHTS RESERVED

あらすじ:

ある日、階下に引っ越してきたパン屋を営む女性・ソンジ(イム・ユナ)に一目惚れした休職中の青年・ギルグ(アン・ボヒョン)。 その晩遅く、再び遭遇したソンジの昼とは違う様子に驚くギルグだったが、彼女の父・ジャンス(ソン・ドンイル)から、昼間は優しく聡明なソンジだが、午前2時になると彼女の中に悪魔が目覚め、別の人間に変貌してしまうと聞かされる。ジャンスに頼まれ、深夜の彼女を見張る奇妙な仕事をすることになったギルグ。毎夜、街に繰り出しわがまま放題にギルグを振りまわす彼女との奇妙でキュートな夜が始まった……。(以上、オフィシャル情報より)

原題:악마가 이사왔다(英題:Pretty Crazy)

監督・脚本:イ・サングン

出演:イム・ユナ、アン・ボヒョン、ソン・ドンイル、チュ・ヒョニョンほか

日本公開:6月19日(金)シネマート新宿他全国順次ロードショー

配給:ギャガ

2019年に韓国で942万人動員の大ヒットを記録した『EXITイグジット』のイ・サングン監督によるラブコメディー。『EXITイグジット』以来、監督が再びイム・ユナとタッグを組みます。

「ラブコメディーを本サイトで取り上げるのか!?」と違和感を覚える方もおられるかもしれません(笑)。実際、本国韓国での評価は「笑って泣ける」といったコメントがほとんど。

しかし本作における、韓国ホラーの定番である『憑依』や『エクソシズム』を、あえてラブコメのスパイスとして反転させているともみられる点は、ホラー視点からは興味深いところであります。

特にあまりに人格が変わりすぎて「悪魔に取り憑かれた」とされるヒロイン、その女性を助けるべく「悪魔祓い」などといった手段にまで出てくるポイントは、どこか近年韓国ホラーでは顕著に見られる「エクソシスト系」の印象に何か一石を投じる印象も感じられるところ。ホラー命のホラーファンも、たまにはこういった作品でホッとしてみてはいかがでしょうか?

公式サイト

👉こちらも是非!韓国「エクソシスト系」ホラー、その恐るべき原点。


Headline: Must-Watch Genre Gems: March 2026 Upcoming Releases Part 3

Introduction: As spring approaches, the film industry is heating up with a series of thrilling new announcements. From indie sci-fi ambitions to masterclass horror and unique Asian genre-benders, here are four titles you can’t miss.

Featured Titles:

  1. Killer Queen: Phantom School – A bold Japanese indie leap into the multiverse, featuring girl-power action and tentacle-based visual effects.
  2. KEEPER – Directed by Osgood Perkins (Longlegs). A claustrophobic two-hander set in a remote cabin that explores the deep psychological terrors of the female psyche.
  3. Kantara – A legendary Indian blockbuster that blends ancient rituals with modern social issues. A visceral cinematic experience of divine justice.
  4. Pretty Crazy – A refreshing Korean rom-com that puts a supernatural twist on the “dual personality” trope, from the director of the hit film EXIT.

※2026年4月26日更新
映画『KEEPER』の日本版特報、予告クリップ場面写真を追加

(C)2025 SHADOWLESS HORSE PICTURES INC. ALL RIGHTS RESERVED.
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