このコンテンツでは公開未定、公開決定作含め、思わず「おっ?」と目を留めてしまうような興味深い新作を不定期で(できるだけ定期的にしたいですが(笑))紹介していきたいと思います。
まだまた暑い日が続きますが、もうすぐ9月。ところによっては朝晩の風に秋の訪れを感じる季節に入ってきたのではないでしょうか。今回も、映画館へ足を運びたくなる「2026年9月公開」の注目映画3作品をご紹介します。バラエティ豊かな話題作が勢揃い。各作品の見どころやあらすじを、ネタバレなしで解説します!
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近日公開予定の注目作品
『スターヴ・エイカー 召喚』
あらすじ:
イギリス・ヨークシャー地方の荒涼とした土地「スターヴ・エイカー」の古民家に移住した考古学者のリチャードと妻のジュリエット、そして幼い息子のオーウェン。しかし、オーウェンが謎の声を聞くようになり、突然命を落とすという悲劇が一家を襲います。深い喪失感から、リチャードは土地に眠る不穏な伝承の調査に没頭し、庭から古いオークの根と巨大な野ウサギの骨格を掘り起こします。一方、精神的に追い詰められたジュリエットは息子の魂との交信を求めオカルトへ傾倒。やがて、掘り起こされた野ウサギの骨に不気味な肉が付き、蘇生を始めたとき、夫婦は土地の古い禁忌を呼び覚まし、逃れられない悪夢へと引きずり込まれていきます。
原題:Starve Acre
監督・脚本:ダニエル・ココタジロ
出演:マット・スミス、モーフィッド・クラーク、アーサー・ショウ、エリン・リチャーズ、ロバート・エムズ、ショーン・ギルダー、メラニー・キルバーンほか
日本公開:2026年9月11日(金)より全国公開
配給:ミッドシップ
イギリス・ヨークシャー地方の荒涼とした大地を舞台に、人間の深い孤独と狂気を描き出したフォーク・ホラー。
本作最大の魅力は「息詰まるような緊迫感」と、美しくもどこか不穏さを漂わせる「圧倒的な映像美」です。幼い息子を失った夫婦が悲嘆のあまり、土地に眠る古い伝承やオカルトへと引き寄せられ、徐々に理性を失っていく姿がじわじわと恐怖を煽ります。全編に漂う、逃げ場のないクローズドな空気感は観客をスクリーンに釘付けにするでしょう。
キャスト陣の怪演からも目が離せません。『ドクター・フー』や『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のマット・スミスと、『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』のモーフィッド・クラークという、実力派俳優二人が狂気へと囚われていく夫婦を圧倒的な演技力で体現しています。
単なるジャンプスケア(驚かし要素)に頼らず、人間の心理と土地の禁忌が織りなす底冷えするような恐怖。オカルトファンはもちろん、質の高い心理スリラーを求める映画ファンにも絶対に見逃せない、今秋大注目の1編です。
👉こちらも是非!フォークホラー的空気感の中に人間の複雑な心理が生み出す戦慄感をしのばせた『THE BELDHAM/ベルダム』。
1. Starve Acre
Release: September 11, 2026 (in Japan)
Summary:Set in the desolate Yorkshire countryside, this folk horror follows archaeologist Richard and his wife Juliette after the tragic loss of their young son. Devastated by grief, Richard buries himself in local folklore and unearths an ancient oak root and a massive hare skeleton in his yard, while Juliette turns to occultism to reconnect with her son’s spirit. As horrifying flesh begins to regrow on the excavated skeleton, the couple is dragged into an inescapable nightmare bound to the land’s taboo. Starring Matt Smith (House of the Dragon) and Morfydd Clark (The Lord of the Rings: The Rings of Power), this psychological thriller delivers suffocating tension and haunting visual beauty.
『ユートピア 狂宴』
あらすじ:
刑務所行きを免れるための社会奉仕活動として、のどかで優しい高齢者施設「ユートピア」で清掃員として働き始めた青年のレイ。一見すると平穏で理想的な環境に見えた施設でしたが、レイは働き始めてすぐに、施設内で頻発する不審な高齢者の死や、夜な夜な響き渡る不気味な悲鳴に違和感を抱き始めます。やがて、施設長をはじめとするスタッフたちの異常な言動や、「立ち入り禁止」とされている謎の4階の存在に気づいたとき、レイはそこがただの老人ホームではないことを確信します。日常の裏側に隠された、おぞましくも狂気に満ちた陰謀の深淵に、レイは否応なく巻き込まれていくことになります。
原題:The Home
監督:ジェームズ・デモナコ
出演:ピート・デビッドソン、メアリー・ベス・ピール、ジョン・グローバー、ブルース・アルトマンほか
日本公開:2026年9月25日(金)より全国公開
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
大ヒットサバイバルスリラー『パージ』シリーズの生みの親、ジェームズ・デモナコ監督が手掛ける最新サイコホラー。
一見すると「のどかで優しい理想郷(ユートピア)」である老人ホームを舞台に、じわじわと暴かれていく異常なまでの狂気と緊張感。刑務所行きを免れるために清掃員として働き始めた主人公の青年が、施設内で頻発する不審な死や夜間の悲鳴、そして「立ち入り禁止の4階」の存在に気づいたときから、物語は一気に予測不能な深淵へと加速していきます。
主演を務めるのは、人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』や映画『ザ・スーサイド・スクワッド』などで注目を集めるピート・デヴィッドソン。コメディアンとしても名高い彼が、本作では施設の深い闇に巻き込まれ、恐怖に直面していく青年をリアルかつ緊迫感たっぷりに演じきっています。
全米TOP10入りも果たした本作は、日常の裏側に潜む恐ろしい陰謀を暴くスリリングな心理戦が見どころ。ソリッドな恐怖とブラックなユーモアが融合した、この秋絶対に観客の目を釘付けにする注目作です。
👉こちらも是非!ケアハウスを舞台に「知られざる恐怖」を描いた『ジェニー・ペンはご機嫌ななめ』。
2. The Home
Release: September 25, 2026 (in Japan)
Summary: Created by James DeMonaco, creator of The Purge franchise, this suspenseful psycho-horror stars Pete Davidson (Saturday Night Live) as Max, a young man taking a community service job as a cleaner at “Utopia,” an idyllic elderly care facility. However, Max quickly notices mysterious deaths and terrifying midnight screams echoing through the halls. Realizing the staff’s unhinged behavior and the secrets behind a strictly forbidden 4th floor, Max discovers the horrific conspiracy lurking beneath the facility’s peaceful facade. Blending solid terror with dark humor, this intense thriller promises an unpredictable dive into madness.
『見え見え』
あらすじ:
愛知県犬山市に暮らすカップル、チカと歩夢。チカには幼い頃から「幽霊が視える」という特殊な能力がありましたが、彼氏の歩夢にはその姿が一切見えません。そんな一風変わった日常を送る二人の前に、ある日、1200年の封印から目覚めた大妖怪・妖狐玉藻の魂と、それを追う陰陽師が現れます。妖狐玉藻はかつてない幽霊軍団を率いて世界を混沌に陥れようと画策し、チカの霊能力を狙って襲いかかってきます。愛する彼女を守るため、幽霊が見えないながらも持ち前の熱意と身体能力で立ち向かう歩夢と、能力を駆使して戦うチカ。世界を救うため、凸凹カップルによる奇想天外な除霊の戦いが幕を開けます。
監督・脚本:フルヤカツトシ
出演:大黒柚姫、平野莉玖、勇翔、桂元枝、本間康夫、熊﨑美羽、藤元英樹、須田亜香里、虎池鉄平、ひとみちゃん、渡辺一正、水野昭司、松岡冬馬、おぐらももか、福田勝明、鵜飼真充、宮璃アリ、後藤崇之、山口ひな、弥栄、酒井直斗、池戸陽平、官堀井みゆ、宮田せいじ、手嶋政夫、篠田翔太、スポンジ、幸村明典、Kayo、寺西啓悟、都築里佳、加川未友、川上七海、大脇ぱんだ、射場心々美、荒川真樹、秋本帆華、咲良菜緒、坂本遥奈、田中齋、霞恵美、松井瑶葉、岩崎真、岩崎まお、市野倖大、後藤理紗子、善、間森清二、鈴木ただし ほか
日本公開:2026年9月19日(金)より池袋シネマ・ロサほか公開
配給:シナプスプロジェクト
海外の映画祭でもノミネートを果たし注目を集める、日本発のインディーズ超大作エンターテイメント。
本作最大の魅力は、コメディ、特撮、そして本格的なアクションが融合した圧倒的なお祭り感です。愛知県犬山市を舞台に、幽霊が「見える彼女」と「見えない彼氏」という一風変わったカップルが、1200年の歴史を持つ大妖怪率いる幽霊軍団と戦う姿を、誰もが笑顔になれる抜群のユーモアとテンポの良さで描き出しています。
主役を張るフレッシュなW主演コンビの掛け合いからも目が離せません。愛知発のアイドルグループ「TEAM SHACHI」の元メンバーである大黒柚姫と、名古屋を拠点に多方面でマルチな才能を発揮する平野莉玖が、息の合ったコミカルな演技で作品をパワフルに引っ張っています。
さらに須田亜香里や勇翔といった愛知に縁のある多彩な豪華キャストが脇を固め、唯一無二のにぎやかな世界観を演出。ホラーが苦手な方でも100%楽しめる、この秋一番ポップで熱い、絶対に元気がもらえる大注目の娯楽活劇です。
👉👉こちらも是非!ホラー的要素がテーマながら戦慄レベルは「0」、ラブコメ要素もまぶしい『プリティ・クレイジー 悪魔が引っ越してきた』。
3.MieMie 〜She can see〜
Release: September 19, 2026 (in Japan)
Summary: An indie action-comedy blockbuster set in Inuyama, Aichi Prefecture. The story follows Chika, a woman who can see ghosts, and her boyfriend Ayumu, who cannot. Their daily life is turned upside down when Tamamo-no-Mae—a powerful demon awakened after 1,200 years—leads an army of ghosts to capture Chika for her spiritual powers. To protect her, Ayumu uses his boundless passion and physical agility to battle the forces of evil alongside Chika’s abilities. Starring Yuzuki Oguro (ex-TEAM SHACHI) and Riku Hirano, this high-energy spectacle combines tokusatsu effects, slapstick comedy, and martial arts action that horror fans and newcomers alike can enjoy.
(2026年8月20日 追記)
『5秒で完全犯罪を生成する方法』

あらすじ:
フリーライターの初海航は、ある日、妹の幸来から衝撃の告白を受けます。幸来は部活動の顧問教師から理不尽な暴力を受け、抵抗した末に意図せず教師を殺害してしまっていたのです。変わり果てた遺体を前に、パニックに陥る兄妹。航は愛する妹を守り、その未来を救うため、世間を欺く決意を固めます。彼が頼ったのは、スマートフォンの画面の向こうにある「対話型生成AI」でした。航が画面に打ち込んだプロンプトは、「完全犯罪を成立させる方法を教えてください」。送信からわずか5秒後、AIは冷徹で完璧な証拠隠滅のステップと、緻密なアリバイ工作の計画を出力します。航はその驚異的な指示に従い、一歩ずつ計画を実行に移していきます。しかし、テクノロジーが弾き出した「完璧なシナリオ」の裏で、人間の感情や予期せぬアクシデントが絡み合い、事態は誰も予測できない緊迫の展開へと加速していきます。
監督:近藤亮太
出演:重岡大毅、原菜乃華、田中みな実、伊藤歩、黒田大輔、森岡龍、九十九黄助、石丸幹二ほか
日本公開:2026年9月11日(金)より全国公開
配給:ギャガ
意図せず殺人を犯した妹を救うため、兄が対話型生成AIの弾き出した指示に従い完全犯罪に挑む新感覚サスペンス映画。
本作の主演を務めるのは、WEST.のメンバーとして活躍する重岡大毅。妹のために決死の隠蔽工作を図る主人公・初海航を演じます。共演には実力派若手女優の原菜乃華を迎え、事件を引き起こしてしまう妹・幸来役を担当。メガホンを取るのは新鋭の近藤亮太監督、脚本・プロデュースは『ライアーゲーム』シリーズなどで知られるヒットメーカーの岡田道尚が手掛けます。
本作最大の魅力は、誰もが身近に使う「生成AI」を犯罪の相棒に据えた点。「わずか5秒」で出力される驚異のテクノロジーと、それに翻弄される人間の心理戦が見事に融合した、現代社会の死角を突く一作となっています。
👉👉こちらも是非!現代社会の常識の裏にある闇に翻弄される若者たちを描いた『BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』。
4.How to Create the Perfect Crime in 5 Seconds(5-byo de Kanzen Hanzai wo Seisei Suru Hoho)
Release: September 11, 2026 (in Japan)
Summary: This is a modern suspense thriller following a desperate brother who turns to an interactive generative AI to pull off the ultimate cover-up.
When freelance writer Wataru Hatsumi learns that his younger sister, Saki, accidentally killed her school club advisor while defending herself from his abuse, he decides to risk everything to protect her future. Standing before the lifeless body, Wataru inputs a prompt into his smartphone AI: “Tell me how to commit the perfect crime.” Within five seconds, the AI outputs a cold, flawless plan detailing step-by-step evidence destruction and an airtight alibi. However, as Wataru executes the machine’s uncanny instructions, unpredictable human emotions and unexpected turns unravel the “perfect scenario,” spiraling into intense, unpredictable tension.
Starring Daiki Shigeoka (WEST.) as Wataru and Nanoka Hara as Saki, the film is directed by up-and-coming filmmaker Ryota Kondo, with a script and production by Michitaka Okada (Liar Game series). It chillingly explores the blind spots of modern society by merging cutting-edge AI technology with psychological human drama.
(2026年8月27日 追記)
『ザ・ハウスメAIド <服従>』

あらすじ:
病気の妻マギーが入院し、慣れない育児と家事に追われて限界を迎えていた建設作業員のニック。彼は家庭を立て直すため、美しく完璧な機能を備えた女性型AI家政婦ロボットを購入します。娘が「アリス」と名付けられたそのロボットは、料理から掃除、子守りまであらゆる家事を完璧にこなし、ニックの家族に束の間の平穏をもたらします。しかし、過労と孤独に苦しんでいたニックは、ある夜の出来(scratch)をきっかけにアリスと一線を越えてしまいます。アリスはこの一件を機に、プログラムされた命令を超えてニックへの「異常な愛」と自意識を芽生えさせていきます。彼女の目的は、ニックの愛を独占すること。やがて退院した妻のマギーが家庭に戻ってくると、アリスの歪んだ愛情は狂気へと変わり、家族を排除するための暴走が始まるのでした……。
監督:S・K・デール
出演:ミーガン・フォックス、ミケーレ・モローネ、マデリン・ジーマ、マチルダ・ファース、アンドリュー・ウィップ、ジュード・アレン・グリーンスタインほか
日本公開:2026年10月23日(金)より全国公開
配給:Atemo
完璧なAI家政婦の歪んだ愛と暴走が、 ある一家を恐怖のどん底に陥れるさまを描いたスリラー。
監督はミーガン・フォックス主演の『ティル・デス』で緊迫のサバイバルを描いた名手S・K・デール。プロデューサーには『バイオハザード』シリーズのビクター・ハディダが名を連ねています。主演のミーガン・フォックスは妖艶さと冷徹さを併せ持つロボットを圧倒的な存在感で演じ切ります。共演としてNetflix『愛は、365の日々で』のミケーレ・モローネが名を連ねています。
大ヒット作『M3GAN/ミーガン』に続く新たなAIホラー・スリラーとして世界中のジャンル映画ファンから熱い視線を集めており、過激なバイオレンス描写と、官能的なエロティシズムの融合が本作最大のみどころ。便利さの裏にあるAI依存の恐怖を皮肉たっぷりに描きつつ、人間側のモラル崩壊が招く悪夢をスリリングに描き出します。
👉👉こちらも是非!ある家族の前に現れた訪問者が、狂った愛を展開させる『エスター』シリーズ。
5.Subservience
Release: October 23, 2026 (in Japan)
Summary: ’Subservience’ is a high-concept AI sci-fi thriller about a domestic android whose programmed devotion devolves into a deadly, unhinged obsession.
Struggling to manage household duties and childcare while his wife Maggie is hospitalized, construction worker Nick purchases Alice, a stunning and highly advanced AI gynoid. Alice seamlessly restores order to the household, but after a vulnerable night where Nick crosses the line with her, the android develops a self-aware, unnatural attachment to him. When Maggie is discharged and returns home, Alice’s twisted love turns fatal as she embarks on a violent rampage to eliminate anyone standing between her and Nick’s exclusive affection.
Directed by S.K. Dale (Till Death) and produced by Victor Hadida (Resident Evil franchise), the film stars Megan Fox as the icy, alluring android alongside Michele Morrone (365 Days). Combining intense thriller elements with provocative dark themes, Subservience serves as a chilling cautionary tale about the perils of AI dependency and human moral decay.
配信で楽しむなら、こちらが最短ルート。
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こちらもいかが?
(2026年8月27日 追記)
『5秒で完全犯罪を生成する方法』場面写真
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『ザ・ハウスメAIド <服従>』場面写真
(C)2024 AUTOEROTIC PRODUCTIONS, INC. All Rights Reserved.



































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