このコンテンツでは公開未定、公開決定作含め、思わず「おっ?」と目を留めてしまうような興味深い新作を不定期で(できるだけ定期的にしたいですが(笑))紹介していきたいと思います。
私の住む広島は、いよいよ朝夕が結構涼しくなってきましたが、皆さんのお住まいの場所はいかがでしょう?そんなときは少しあたたかい部屋で映画のトレイラーを眺めながら、劇場へ足を運ぶ計画を立てるのも贅沢な時間の過ごし方です。今回は、これから徐々に近づいていく寒い季節を熱く、あるいはゾクリと冷たく盛り上げてくれる、期待の最新映画情報をお届けします。
国内外の実力派が集結した話題作をはじめ、往年の名作の続編や、ネットを騒がせた都市伝説の映画化など、バラエティ豊かで見逃せないタイトルが出揃いました。胸が熱くなるドラマから、スリル満点のサスペンスまで、この冬の映画ライフを充実させる珠玉のラインナップをじっくりとお楽しみください。
※なお、本記事には広告プロモーションが含まれます。
近日公開予定の注目作品
『巨頭オ』
あらすじ:
20年前、高尾春馬の父親は、仕事で山奥の廃村を訪れた後に奇妙な異変をきたし、自ら命を絶ってしまいました。幼かった春馬の記憶には、何かに怯えて別人のようになってしまった父親の姿が強く焼き付いていました。
時が経ち、母親の死をきっかけに長年封印してきた過去のトラウマと向き合うことを決意した春馬は、遺された日記を手がかりに父親の死の真相を調べ始めます。その調査の過程で、各地で発生している不可解な失踪事件や、山奥の村で今もなお執り行われているという謎の儀式の存在が浮かび上がってきます。そして真実を追い求める春馬と婚約者の詩穂は、やがて「巨頭オ」と呼ばれる禁忌の怪異が待ち受ける場所へと足を踏み入れていくことになります。
監督:近藤亮太
出演:前田拳太郎、久保史緒里ほか
日本公開:2026年12月25日(金)より全国公開
配給:ファインフィルムズ
インターネット掲示板発の有名な都市伝説をモチーフに、父の死の真相に迫る青年を描いたホラー映画。
2006年に投稿されたネット怪談「巨頭オ」を原典とし、独自の物語を追加して映画化されました。監督は『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』の近藤亮太が務め、脚本は金子鈴幸が担当しています。キャストには、本作が映画初主演となる前田拳太郎が主人公の高尾春馬役を演じ、その婚約者である田島詩穂役として久保史緒里が共演しています。
作品の特徴として、数行の短い体験談だった原作の不気味な世界観をベースに、登場人物たちのドラマを大きく膨らませている点が挙げられます。「巨頭オ」と書かれた奇妙な看板や変わり果てた廃村といった原典のビジュアルを取り入れつつ、正統派Jホラーの系譜を受け継いだ恐怖表現がリアルに描き出されています。
👉こちらも是非!ネットミームをテーマに、最大限のイマジネーションを発揮し構築した恐怖の物語『バックルームズ』。
1. Kyoto-o(Bighead O)
Release: December 25, 2026 (in Japan)
Summary:Twenty years after his father committed suicide following a visit to a deserted mountain village, Haruma resolves to confront his past trauma after his mother’s passing. Guided by his father’s diary, Haruma and his fiancée, Shiho, investigate mysterious disappearances and dark rituals still practiced in remote regions. Their search leads them to a taboo horror known as “Kyoto-o” (Bighead O). Based on the famous 2006 internet urban legend, this orthodox J-horror feature is directed by Ryota Kondo (Missing Child Videotape) and written by Suzuyuki Kaneko. Kentaro Maeda makes his film debut as Haruma alongside Shiori Kubo in a story that expands the brief online post into an eerie narrative filled with creepy signboards and abandoned villages.
『Y2K』
あらすじ:
アフガニスタンの激しい戦場から、米軍軍曹のリックが奇跡的な帰還を果たします。最愛の妻ケイトは夫との再会を喜びますが、戻ってきたリックの様子はどこか異様でした。彼の瞳からは生気が完全に消え失せ、夜な夜な聞いたこともない異国の言語で不気味な呪詛を吐き散らすようになります。周囲の医療関係者や軍は、戦地での凄惨な体験による戦争後ストレス障害(PTSD)として処理しようとします。しかし、夫の狂気を見つめ続けるケイトは、医学では説明のつかない“何か恐るべき異形のもの”の存在を確信し始めます。リックに取り憑いていたのは、一度狙いを定めたら宿主の肉体と精神を焼き尽くすまで決して離れない、中東最凶の悪霊「ジン」でした。人知を超えた邪悪な存在を前に、絶望的な悪魔祓いの戦いが始まります。
原題:Y2K
監督・共同脚本:カイル・ムーニー
出演:ジェイデン・マーテル、レイチェル・ゼグラー、ジュリアン・デニソンほか
日本公開:2026年12月25日(金)より全国公開
配給:東京テアトル、シンカ
1999年の大晦日に発生した“2000年問題”により、暴走した電子機器に立ち向かう高校生たちを描いたパニックホラー映画。
A24が製作を手がけ、カイル・ムーニーが監督と共同脚本を務めた監督デビュー作です。プロデューサーにはジョナ・ヒルやクリストファー・ストーラーらが名を連ねています。キャストには、主人公イーライ役のジェイデン・マーテルをはじめ、ローラ役のレイチェル・ゼグラー、ダニー役のジュリアン・デニソンらが出演しています。
かつて世界中で騒がれたコンピュータの「2000年問題」がもし実際に起こったらという設定のもと、SFホラーの要素と青春コメディの魅力を掛け合わせている点がユニーク。パソコンや家電、おもちゃの「たまごっち」までもが殺人マシンと化して人間に襲いかかる予測不能な展開が特徴です。
👉こちらも是非!世界の終焉的なイメージを個人の視点で描いた『オールド・ボーイ』。
2. Y2K
Release: December 25, 2026 (in Japan)
Summary: On New Year’s Eve 1999, two high school nobodies crash a high school party to ring in the new millennium. However, as the clock strikes midnight, the dreaded “Y2K bug” actually happens, causing electronic devices, household appliances, and toys to gain consciousness and transform into deadly murder machines. Directed and co-written by Kyle Mooney in his directorial debut and produced by A24 along with Jonah Hill, this sci-fi horror comedy blends high school coming-of-age humor with chaotic gadget-pocalypse mayhem. The cast features Jaeden Martell as Eli, Rachel Zegler as Laura, and Julian Dennison as Danny, navigating an unpredictable battle against rogue technology.
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『ユニコーンを轢いた』
あらすじ:
製薬会社の弁護士として働くエリオットは、娘のリドリーを連れて、会社の創業家である大富豪レオポルド一族が待つ別荘へと車を走らせていました。富豪からの呼び出しに気が急いていた彼は、美しい山々に囲まれた一本道を急いでいました。
しかしその道中、車の前に不意に飛び出してきた子どものユニコーンを、誤って車ではねてしまいます。突然の衝撃に急停車し、恐る恐る振り返ったふたりは、そこに横たわる伝説の聖獣の姿を目にして言葉を失います。その後、目的地である別荘に到着したものの、轢いてしまったユニコーンには怪我や病気を治す驚異的な再生能力があることが判明します。その奇跡の力をビジネスとして独占し、利用しようと画策する億万長者のボスたちの強欲な思惑に巻き込まれ、父娘の週末は命を脅かされる悪夢のような大惨事へと変貌を遂げていきます。
原題:Death of a Unicorn
監督・脚本:アレックス・シャーフマン
出演:ポール・ラッド、ジェナ・オルテガ、ウィル・ポールター、リチャード・E・グラント、ティア・レオーニほか
日本公開:2027年1月8日(金)より全国公開
配給:ハピネットファントム・スタジオ
偶然ユニコーンを車で轢いてしまった父娘が、その死をめぐる大惨事に巻き込まれていく恐怖を描いたサバイバルスリラー映画。
A24が製作を手がけ、『ミッドサマー』などのアリ・アスター監督が製作総指揮を務めています。本作で長編監督・脚本デビューを果たす新鋭アレックス・シャーフマンが、メトロポリタン美術館に実在するタペストリーから着想を得て物語を書き上げました。キャストには、主人公エリオット役のポール・ラッドと娘リドリー役のジェナ・オルテガが主演を務めるほか、ウィル・ポールター、リチャード・E・グラント、ティア・レオーニらが名を連ねています。
伝説の生き物であるユニコーンをはねてしまうという前代未聞の出来事から始まり、その肉体が持つ驚異的な治癒能力の利権をめぐる大人たちの思惑と、そこから巻き起こる予測不能な大惨事を描いている点が本作の大きな特徴です。
👉👉こちらも是非!伝説的なアイコンが恐怖の元凶となる『ポパイ・ザ・スレイヤー・マン』。
3.Death of a Unicorn
Release: Janualy 8, 2027 (in Japan)
Summary: Elliot, an attorney for a pharmaceutical giant, and his daughter Ridley are driving through scenic mountains to a wilderness retreat hosted by his wealthy boss, the Leopold family. On the way, Elliot accidentally hits a young unicorn with his car. Stunned by the creature’s existence, they discover its flesh and blood possess miraculous healing powers. Upon arriving at the estate, the greedy billionaires plot to exploit and commercialize the sacred beast’s miraculous traits, spiraling the father and daughter’s weekend into a blood-soaked nightmare. Produced by A24 and executive produced by Ari Aster, this survival thriller is written and directed by Alex Scharfman, starring Paul Rudd, Jenna Ortega, Will Poulter, Richard E. Grant, and Tea Leoni.
『リメイン』
あらすじ:
世間を避けるようにして、海岸沿いにある小さな町へと移り住んできた建築家のテイト・ゴードン。彼はその新天地で、不思議な雰囲気をまとった魅力的な女性、レンと出会います。
美しい緑に囲まれた森の中の一軒家で、ともに穏やかで愛おしい時間を重ねるふたり。テイトは彼女と過ごすうちに、閉ざしていた心を少しずつ開いていきます。しかし、ふたりの距離が近づいていく一方で、彼女は「なんで一緒にいられないの?」という意味深な言葉を漏らし、薄暗い浴室で自傷に走ろうとするなど奇妙な一面を見せ始めます。やがてテイトは、レンが抱える秘密と、町全体を覆う不可解な謎の渦へと深く引き込まれていくことになります。
英題:Remain
監督・共同脚本:M・ナイト・シャマラン
出演:ジェイク・ギレンホール、フィービー・ディネバー、アシュリー・ウォルターズ、ジュリー・ハガティ、ジェイ・O・サンダースほか
日本公開:2026年2月より全国公開予定
配給:東和ピクチャーズ
愛する人との間に隠された秘密を巡り、ミステリーとラブロマンスが交錯するサスペンス映画。
『シックス・センス』などのM・ナイト・シャマランが監督・脚本・製作を務め、小説『きみに読む物語』などで知られるニコラス・スパークスと共同原案・脚本で異色のタッグが組まれました。キャストには、主人公のテイト役を演じるジェイク・ギレンホールをはじめ、ヒロインのレン役を務めるフィービー・ディネヴァーのほか、アシュリー・ウォルターズ、ジュリー・ハガティ、ジェイ・O・サンダースらが名を連ねています。
予測不能なミステリー要素とエモーショナルな人間ドラマの融合が大きな特徴であり、スパークスが執筆した小説版と、シャマランによる映画脚本がそれぞれ独立して制作されたという特殊な背景を持っています。
👉👉こちらも是非!幻想的な空気感からやがて不穏な世界へと導かれる『ユースフル・ゴースト』。
4.Remain
Release:February, 2027 (in Japan)
Summary: Architect Tate Gordon moves to a quiet coastal town seeking solitude and meets Ren, a captivating woman shrouded in mystery. As they spend peaceful days together in a secluded forest house, Tate begins to open his heart. However, Ren harbors troubling behavior—muttering cryptic words about why they cannot stay together and showing self-harming tendencies in the dark. Tate soon finds himself drawn into deep secrets and townwide mysteries. Directed, written, and produced by M. Night Shyamalan in a unique collaboration with romance novelist Nicholas Sparks, this romantic mystery-suspense stars Jake Gyllenhaal and Phoebe Dynevor, backed by Ashley Walters and Julie Hagerty.
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