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【注目のホラー・サスペンス新作映画:2026年10月 Part II】

このコンテンツでは公開未定、公開決定作含め、思わず「おっ?」と目を留めてしまうような興味深い新作を不定期で(できるだけ定期的にしたいですが(笑))紹介していきたいと思います。

朝晩の気温はぐっと下がり始めて肌寒さを感じる季節になりました。おうちで過ごす時間が増えるこの時期、冷え込む夜をさらにゾクッと震え上がらせるような、極上の映画体験はいかがでしょうか。今回は、今秋から冬にかけて公開される、映画ファンの間で大きな注目を集めている注目作を3本厳選してご紹介します。

ベトナム発の生々しい実在都市伝説ホラーから、巨匠たちが手掛ける狂気と緊迫の心理スリラー、そして美少女たちを怪異が襲う実験的なエンタメホラーまで、ジャンルも魅力も異なる3つの恐怖をピックアップしました。じわじわと迫る秋の夜長のお供にぴったりな、あなたの心を芯から凍らせる最恐のラインナップをお届けします。

※なお、本記事には広告プロモーションが含まれます。

近日公開予定の注目作品

『ラウ・チュー・ホア あの屋敷には、何かいる。』

あらすじ:

インターネット上の「再生数」を稼ぐことに執念を燃やす、あるSNSインフルエンサーグループ。彼らはさらなる注目を集めるため、サイゴンに実在する不気味な都市伝説の舞台、ホア家の廃墟「ラウ・チュー・ホア」へと足を踏み入れます。

彼らは屋敷の内部を探索するライブ配信を開始しますが、配信直後から事態は急変します。画面の向こうと足元で次々と巻き起こる、制御不能な不可解現象と凄惨な超常現象の数々。やがて彼らの前に、ホア家の令嬢の怨霊が姿を現します。

逃げ場のない恐怖の渦に引きずり込まれた若者たち。ただ強欲に再生数だけを追い求めていたインフルエンサーたちは、取り返しのつかない「業(カルマ)」を背負い、一人、また一人と恐ろしい代償を支払うことになります。彼らが迎える、最悪の結末とは――。

原題:Lầu Chú Hoả

監督:フン・チャン

出演:チャン・キー・アイン、グエン・ミン・トイ、ゴック・チー・バオ、フン・ホアン、グエン・コン・ヌオン、ズン・ハーほか

日本公開:2026年10月30日(金)より全国公開

配給:ニューゲーツ

実在する不気味な都市伝説をモチーフに、強欲な若者たちが迷い込む恐怖を描いたベトナム発の最恐ホラー映画。スタッフ陣には、新鋭のフン・チャン監督を迎え、ベトナムの若手キャスト陣がリアルな恐怖を体現しています。

SNSを中心に大きな話題を呼び、ベトナム本国で大ヒットを記録した本作。現代の配信文化とクラシカルな怨霊の恐怖を融合させた恐怖演出が各国の映画ファンから高く評価されています。

実在する「ホア家」の都市伝説という生々しい設定と、ライブ配信という現代的なテーマが絡み合う点が本作の特徴。視聴者の「再生数」を求める承認欲求が、取り返しのつかない事態を招く現代社会への皮肉も込められており、予測不能なノンストップの超常現象が観客を終始圧倒し続けます。

公式サイト

👉こちらも是非!SNS時代の闇に翻弄される若者たちの姿を描いた『BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』。

1. Lau Chu Hoa: The Deadliest Mansion

Release: October 30, 2026 (in Japan)

Summary:Obsessed with online views, a group of clout-chasing influencers streams their exploration inside “Lau Chu Hoa,” an infamous haunted mansion tied to a real-life Saigon urban legend. Soon after starting their live stream, uncontrollable paranormal phenomena erupt both on camera and around them, unleashing the vengeful spirit of the mansion owner’s daughter. One by one, the influencers are forced to pay a horrific price for their greed. Directed by Hung Tran, this terrifying Vietnamese hit fuses modern live-streaming culture with classic ghost lore.


『HEEL/ヒール』

あらすじ:

19歳の青年トミーは、ドラッグやパーティー、そして暴力に溺れる自堕落な日々を送っていました。しかしある夜、いつものように仲間たちと狂ったように飲み騒いだ直後、彼は何者かによって突如として誘拐されてしまいます。

トミーが深い暗闇と恐怖の中で目を覚ますと、そこは人里離れた見知らぬ一軒家の地下室でした。驚くべきことに、彼の首には犬用の首輪が嵌められ、頑丈な鎖で繋がれていたのです。激しい怒りとパニックに襲われるトミーの前に、その家に暮らす3人の家族が姿を現します。

物腰が柔らかく丁寧な父クリス、心に深い傷を抱えた母キャスリン、そして両親に従順な幼い息子ジョナサン。一見どこにでもいる普通の家族に見える彼らは、トミーを“いい子”に更生させるという名目で、罰と褒美を巧みに使い分けた異様なマインドゲームを仕掛け始めます。逃げ場のない監禁生活の中で、不良青年への容赦なき「再教育」が幕を開けます。

原題:Good Boy

監督:ヤン・コマサ

出演:スティーブン・グレアム、アンドレア・ライズボロー、アンソン・ブーン、キット・ラクセンほか

日本公開:2026年11月27日(金)より全国公開

配給:スターキャットアルバトロス・フィルム

人里離れた一軒家に監禁された不良青年が、不気味な家族から犬のような“再教育”を施されていく心理スリラー映画。

スタッフ陣には、前作『聖なる犯罪者』で米アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされたポーランドの鬼才ヤン・コマサ監督を迎え、プロデューサーには巨匠イエジー・スコリモフスキやジェレミー・トーマスが名を連ねています。

本作は世界的に高い評価を獲得しており、第50回トロント国際映画祭へ正式出品されワールドプレミア上映を果たしました。作品の大きな特徴は、愛と支配の境界線を大胆かつ挑発的な視点で問い直す寓話的なストーリー展開です。

タイトルである「HEEL」には「悪党」という意味に加え、犬の服従訓練で用いられる「ヒール(横につけ)」の号令という二重の意味が込められています。『時計じかけのオレンジ』を彷彿とさせる異様な心理戦を通じ、次第に誘拐犯と被害者の境界線が曖昧になっていく狂気的なプロセスが、観客を予測不能な緊迫感で包み込みます。

👉こちらも是非!監禁、拷問、痛々しさの奥に驚愕の真理探求を映し出す『マーターズ』。

2. Good Boy

Release: November 27, 2026 (in Japan)

Summary: Nineteen-year-old delinquent Tommy leads a self-destructive life filled with drugs and violence until he is suddenly kidnapped after a wild night out. Waking up chained in a basement with a dog collar around his neck, he faces a seemingly ordinary family—a polite father, a traumatized mother, and a submissive son—who subject him to an eerie “re-education” process using dog training tactics of reward and punishment. Directed by Jan Komasa (Corpus Christi) and starring Steven Graham, Andrea Riseborough, and Anson Boon, this provocative psychological thriller premiered at the 50th Toronto International Film Festival.


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『オカルト地蔵 NEXT GIRL』

あらすじ:

第1話『霊を信じない理由』では、映画サークルの優子、萌、空の3人が、心霊スポットとして噂される山へ撮影に向かいます。幽霊の存在を頑なに否定する空でしたが、実は誰よりも恐怖を隠していました。やがて凄惨な事件が起きたという不気味な洞穴に迷い込んだ彼女たちは、逃れられない運命と直面します。
第2話『超・学園七不思議』では、学校の体育館に忍び込んだ霊感アイドルのひまりたちが、突然異世界に閉じ込められてしまいます。朝日が昇る前に脱出を試みる彼女たちの前に、音楽室のベートーヴェンやトイレの花子さんといった怪異現象が次々と襲いかかります。

監督:井坂優介、森澤透馬

出演:中沢健、大槻ケンヂ、中野美優、朝井瞳子、椿萌音、勢司啓人、鹿目凛、涼邑芹、蓬莱舞、優香りりか、田中俊行、松本寛也、サイカン、安室哉汰、岸本誠ほか

日本公開:2026年11月13日(金)より全国公開

配給:カッシー

実在する呪物を起点に、UMAや怪異現象が次々と美少女たちを襲う実験型オムニバスホラー映画。前作『オカルト地蔵』の待望の続編として製作された本作は、作家・UMA研究家として知られる中沢健氏が全体監修と脚本を担当しています。

各エピソードのスタッフ陣には井坂優介監督や森澤透馬監督を迎え、特別ゲストとして大槻ケンヂ氏も出演し対談パートを盛り上げます。クラウドファンディングを通じて多くの熱狂的なファンに支持され、先行イベント上映の特別チケットが完売するなど公開前から大きな注目を集めています。

作品の大きな特徴は、「斬新なストーリー」と「恐怖にひきつった美少女の顔」の融合。河童やツチノコ、学校の怪談といった多彩な怪異がスクリーンを飛び交うほか、AIが作成した脚本による別エンディングを導入するなど、前人未到の実験的なアプローチが詰め込まれた唯一無二のエンタメホラーに仕上がっています。

公式サイト

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3.Occult Jizo: Next Girl

Release: November 13, 2026 (in Japan)

Summary: Supervised and written by UMA researcher Takeshi Nakazawa, this experimental omnibus horror film serves as the sequel to Occult Jizo. Featuring stories like a film club encountering terrifying entities in a cave and idol girls trapped in an otherworldly school gym filled with classic urban legends, beautiful girls are hunted down by cryptozoological creatures, ghosts, and cursed objects. Directed by Yusuke Isaka and Toma Morisawa, the film pushes the boundaries of Japanese indie horror with wild storytelling, star appearances by Kenji Ohtsuki, and an experimental alternate ending generated by AI.


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