このコンテンツでは公開未定、公開決定作含め、思わず「おっ?」と目を留めてしまうような興味深い新作を不定期で(できるだけ定期的にしたいですが(笑))紹介していきたいと思います。
ついこの間までの厳しい夏の暑さが嘘のように、一気に気温が下がり始めた10月。最近は冷たい雨が降る日も多く、すっかり秋の深まりを感じる季節になりました。そんな肌寒い日が増えてきた今こそ、暖かいシアターでじっくりと作品に没頭する「映画の秋」を満喫してみてはいかがでしょうか。
今回は、2026年末から2027年にかけて公開される、映画ファンの間で早くも大きな話題を集めている最注目の映画4作品を紹介します。韓国発の超高速進化パニックから、邦画界の鬼才が放つ魂の最新作、そして新感覚のJホラーまで、スクリーンでこそ味わいたい、予測不能でスリリングなエンターテインメント大作の見どころを一挙にお届けします!
※なお、本記事には広告プロモーションが含まれます。
近日公開予定の注目作品
『コロニー/群体』

あらすじ:
バイオテロによる正体不明の集団感染が発生し、ソウル都心の超高層ビルは瞬く間に隔離されたサバイバル空間へと変貌する。ビル内に取り残された生存者たちを待ち受けていたのは、かつてない恐怖だった。感染した人間たちは、最初は獣のように四足で這い回っていたが、時間の経過とともに恐るべきスピードで進化を遂げていく。やがて二足歩行を始め、知性を持った「群体(コロニー)」として結束し、人間を識別して組織的に襲いかかってくるのだ。この地獄のような閉ざされた空間で、主人公のセジョンや生物学者のソ・ヨンチョルら生存者たちは、生き残りをかけた絶望的な戦いに身を投じる。予測不能な進化を繰り返す感染者たちの圧倒的な脅威を前に、ビルから脱出する術はあるのか。

原題:군체(英題:Colony)
監督・脚本:ヨン・サンホ
出演:チョン・ジヒョン、ク・ギョファン、チ・チャンウク、シン・ヒョンビン、キム・シンロク、コ・スほか
日本公開:2027年1月1日(金)より全国公開(2026年・第39回東京国際映画祭クロージング作品)
配給:ギャガ
『新感染 ファイナル・エクスプレス』で世界にゾンビブームを巻き起こしたヒットメーカー、ヨン・サンホが監督・脚本を務めた最先端のディザスター映画。
これまでの感染者ものとは一線を画す「進化する敵」という斬新な設定が最大の特徴であり、群れをなして襲いかかる独自の恐怖演出が観客を圧倒します。
主演のチョン・ジヒョンをはじめ、ク・ギョファン、チ・チャンウクら韓国トップクラスの実力派キャストが集結したことでも大きな話題を呼びました。緻密なVFX技術とリアルな心理描写が融合し、世界中の映画ファンや批評家から「ヨン・サンホ監督の新たな金字塔」として高い評価を得ています。
👉こちらも是非!第二次世界大戦の悲しい歴史をモチーフに描いたゾンビ物語『哭戦 オペレーション・アンデッド』。
1. Colony
Release: January 1, 2027 (in Japan)
Summary:A bio-terror attack triggers a mysterious mass infection, turning a Seoul skyscraper into an isolated survival ground. Trapped survivors face an unimaginable terror: the infected quickly evolve from crawling four-legged beasts into bipedal, intelligent creatures that form a “Colony” to hunt humans systematically. As the infected adapt at an unpredictable rate, protagonist Se-jong and biologist Seo Young-chul fight a desperate battle for survival inside the locked-down building. Directed and written by Yeon Sang-ho (Train to Busan), this cutting-edge disaster film stars Jun Ji-hyun, Koo Kyo-hwan, and Ji Chang-wook.
『超塑性変形』
あらすじ:
(内容未発表)
原作・監督・脚本:園子温
出演:吉野みよし、牛抱せん夏、いしだ壱成、神楽坂恵、OGRE、石井幹人、横山莉華、灘美衣奈、白鷺りの、深崎ゆづき、関口まなと、松本博之、乃木涼介、嶋大輔、大島さと子、伊吹吾郎ほか
日本公開:2026年12月5日(金)より全国公開
鬼才・園子温監督が「自叙伝」「生きた証」と語る、魂を叩きつけた5年ぶりの最新作。『愛のむきだし』や『冷たい熱帯魚』などで世界を震撼させてきた鬼才、園子温が監督・原作・脚本・音楽のすべてを手掛けた渾身の長編映画です。監督自らが「私自身の考え方、感情をすべて叩きつけた」「私の生きた証であり自叙伝のようなもの」と語る通り、これまでのキャリアと人生を凝縮した私小説的な一作となっています。
スタッフ陣には、撮影監督のアイバン・コバックや美術・VFXの吉村和晃、さらにアニメーションイラストで参加するみいらみさとなど、多彩なクリエイターが集結。キャストには主演の吉野みよしをはじめ、いしだ壱成、神楽坂恵、嶋大輔、伊吹吾郎といったベテランから個性派までが名を連ねています。
制服姿の高校生たちが登場する予告映像からも漂う、園監督特有のどこか不穏でアヴァンギャルドな世界観が作品の特徴。最後まで予測できない劇的な展開と、インディーズ精神に溢れた挑戦的な演出が最大の見どころといえるでしょう。
👉こちらも是非!ゆりやんレトリィバァ監督の独特かつ毒々しいセンスが光る『禍禍女』。
2. SUPERPLASTIC DEFORMATION
Release: December 5, 2026 (in Japan)
Summary: Directed, written, and scored by visionary auteur Sion Sono (Love Exposure, Cold Fish), this personal passion project is described by the filmmaker as his “autobiography” and “proof of existence” after a five-year hiatus. Featuring a vibrant creative crew and an eclectic ensemble cast including Miyoshi Yoshino, Issei Ishida, and Megumi Kagurazaka, the film offers a quintessential Sion Sono universe—unsettling, avant-garde, and unpredictable. Behind the quiet presence of high schoolers in uniforms lies a soul-stirring, provocative indie spirit that defies all expectations.
『アンダー・ストレージ/未知なる脅威』
あらすじ:
アメリカ・カンザス州。米軍施設の跡地に建てられた貸し倉庫で夜勤アルバイトとして働く青年ティーケイクと、新人のナオミ。ある夜、静まり返った施設内に不気味な警報音が鳴り響く。音に導かれるようにして彼らが足を踏み入れたのは、普段は厳重に封鎖されているはずの暗い地下施設だった。そこで2人が目撃したのは、緑色の奇怪な汚物にまみれ、激しく共食いを繰り返すネズミの群れだった。時を同じくして、かつてこの地下で起きたある事件を知る元専門家のロバート・クインが連絡を受け、現場へと急行する。彼らが地下深くで対峙することになった“未知なる脅威”の正体とは、過去の宇宙開発研究の失敗によって生み出された、致死率100%の極めて危険な感染性真菌だった。もしこれが地上へ漏れ出せば、人類は確実に滅亡する。外界から遮断された密閉空間で、地球の命運を懸けた予測不能なサバイバルが幕を開ける。
原題:Cold Storage
原作・脚本:デビッド・コープ
監督:ジョニー・キャンベル
出演:ジョージナ・キャンベル、ジョー・キーリー、リーアム・ニーソン、ソシー・ベーコン、バネッサ・レッドグレーブ、レスリー・マンビルほか
日本公開:2027年1月15日(金)より全国公開
配給:キノフィルムズ
地下に潜む致死率100%の感染性真菌に、夜勤バイトと腰痛持ちの元専門家が挑むSFパニック。『ジュラシック・パーク』や『スパイダーマン』などの名脚本家として知られるデヴィッド・コープが、自身の小説「深層地下4階」を自ら脚色したSFパニック・エンターテインメントです。
監督は、Netflixドラマ『ドラキュラ伯爵』のジョニー・キャンベルが務めます。キャストにはジョー・キーリー、ジョージナ・キャンベルに加え、名優リーアム・ニーソンが参戦。数々の危機を救ってきたリーアムが、本作では「退役済みの腰痛持ちのベテラン」という人間味あふれるユーモラスな役柄を演じる点も見どころです。
最大の特徴は、SFホラーの緊張感にブラックユーモアやロマンスを巧みに織り交ぜた異色の作風。実力派スタッフ・キャストが贈る新たなパニック映画の傑作として高い期待を集めています。
👉👉こちらも是非!グロ表現はありながらもどこかコミカル、それでいて重要なストーリー性もある物語『便座・オブ・ザ・デッド』。
3.Cold Storage
Release: January 15, 2026 (in Japan)
Summary: At a self-storage facility in Kansas built over a decommissioned military site, night-shift worker Teakeake and newcomer Naomi uncover a highly infectious, 100% lethal fungus created during a failed space research project. Joined by Robert Quinn, an aching-back retired specialist who knows the site’s dark past, the group must prevent the deadly pathogen from breaching containment and destroying humanity. Adapted by David Koepp from his own novel and directed by Jonny Campbell, this high-stakes sci-fi panic thriller stars Joe Keery, Georgina Campbell, and Liam Neeson in a blend of intense horror, black humor, and survival action.
『ガチャ-廻世界-』
あらすじ:
心身ともに追い詰められた人気インフルエンサーの天野凛子は、謎の仮面男に襲われた後、理想の人生に生まれ変われる不思議なカプセルトイ「転生ガチャ」と出会う。裕福な令嬢や自由奔放な女性へと次々に姿を変えていく凛子だったが、その新しい人生の裏側には逃れられない「死」の連鎖が潜んでいた。歪んだ運命を断ち切ろうとする3人の凛子と、彼女を救おうとする元恋人・ゆうたの登場により、事態は予想外の展開へと向かう。
監督・脚本:曽根隼人
出演:与田祐希、吉川愛、菊地姫奈、岩瀬洋志、佐藤大空、菜葉菜、眞島秀和ほか
日本公開:2027年2月19日(金)より全国公開
配給:クロックワークス
“カプセルトイ”ד転生”דホラー”が融合した、新時代のJホラーを切り拓くサスペンス大作。映像クリエイター集団 BABEL LABEL に所属する曽根隼人が長編初監督を務め、名作『正体』などで知られる藤井道人が初のホラー映画企画プロデュースを手がけたオリジナルJホラーです。
最大の特徴は、同じ“天野凛子”という一人の主人公を、与田祐希(インフルエンサー)、吉川愛(裕福な令嬢)、菊地姫奈(自由奔放な女性)という異なる境遇の3人が演じ分ける「三人一役」の異色設定です。岩瀬洋志演じる元恋人・ゆうたが、彼女たちの歪んだ「死の連鎖」を止めるため奔走します。
現代的な言葉である「親ガチャ」や「輪廻転生」を入り口に、「人は生まれる環境を選ぶことができない」という普遍的なテーマを照射。誰しもが抱く「別の人生をやり直したい」という願望が恐怖へと変わる、101分間の予測不能なサスペンスホラーです。
👉👉こちらも是非!現代社会にうごめく闇と、その負の連鎖を止めるべく奮闘する少女たちの姿を描いた『インビジブルハーフ』。
4.Gacha: Kansekai(Reincarnation World)
Release:february 19, 2027 (in Japan)
Summary: Cornered influencer Rinko Amano encounters a mysterious “Reincarnation Gacha”—a capsule toy machine that allows her to be reborn into her ideal lives. As she shifts from a wealthy heiress to a free-spirited woman, she discovers an inescapable chain of death hidden behind each new reality. Produced by Michihito Fujii and directed by Hayato Sone, this novel J-horror thriller features a unique “three actors, one role” concept, with Yuuki Yoda, Ai Yoshikawa, and Hina Kikuchi playing the same protagonist in different circumstances. Alongside her ex-boyfriend Yuta (Hiroshi Iwase), Rinko attempts to break the deadly cycle in this unpredictable 101-minute suspense film.
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※本ページの情報は2026年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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